大阪のライター オフィス「おふぃす・ともとも」代表ブログ

大阪在住のライター高野朋美(おふぃす・ともとも代表)です。最新の実績、仕事への思いなどもご紹介。

仕事のご依頼、承ります。

お盆休みのお知らせ

8月11日(金)から16日(水)まで、お盆休みをいただきます。
17日(木)から営業再開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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ローレルスタイル「時短術」公開となりました。

上手な家事の時短術2


コピーライティングを担当させていただいている、近鉄不動産「ローレルスタイル」
先日、私が取材・ライティングを担当した「賢い時短術」についての第二弾がアップされました。

時短=全部の家事時間を短くすることではない、という前回の内容も目からウロコだったのですが、今回は、いかに自分の時間をつくるか、というところで、生活コラムニストのももせいづみさん、とっておきのワザを教えてくださっています。
自分の時間がない…と悩んでいる人に読んでほしいな、と思っています。

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ローレルスタイル「フォトジェニックなお茶の時間を」公開となりました。

フォトジェニックなお茶

コピーライティングを担当させていただいている、近鉄不動産「ローレルスタイル」

今回は、おいしいだけでなく、目でも楽しめる「絵になるお茶」。
贈り物や引出物にぴったりな「押し花のようなハーブティー」に、かなり心引かれました。
お茶を飾るなんて発想はいままでありませんでしたが、インテリアになるティー、ステキです。
こんなのをプレゼントされたら、お相手のことを「なんてセンスがいい人なんだろう!」と思いますよね。

上手な家事の時短術

合わせて、、「ローレル住質ラボvol.20 上手な家事の時短術01」も公開されました。
生活コラムニストのももせいずみさんを、直接取材させていただきましたが、着眼点や発想力がすばらしい方だな、と思いました。
時短って、単に家事の時間を短くすることではない、という目からウロコの考え方にも触れられて、とても実り多い取材でした。

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レールを敷かないプロジェクト、スタート

4月5日のブログで、私が住む大阪府八尾市の地域イベント「八尾バル」にからめ、八尾バルメニューの編纂をおふぃす・ともともの事業にする、と言いました。
それを、だんだんと進めていこうと思っています。

八尾バルは、2011年から始まった「地産地食の飲み歩きイベント」で、次の開催日である7月22日で第13回目を迎えます。
バルイベントとは、地域の飲食店といっしょになって行うまちおこしイベントで、参加者に1ドリンクと1メニューを提供し、はしご酒のように各店をまわっていただこうというものです。

数年前から関西で広がりをみせ、現在も大阪各地で行われているバルイベントですが、八尾バルが他のバルイベントと違っているのは、毎回「食材のしばり」を設けているところです。
飲食店の方々に「バルメニュー」を考えていただくとき、夏は「八尾えだまめ」、春は「八尾若ごぼう」を必ず使っていただくようお願いしています。

それは、八尾の特産物でメニューをつくってもらうところに、八尾でバルを開催する意味があると思っているから。
単なる飲み歩きイベントではなく、八尾の特産をPRしながら、八尾の良さ、八尾の飲食店のあたたかさを知ってほしい、という思いがベースにあるからです。

食材にしばりを設けた、バルイベントの中でも希少な八尾バル。
そんな八尾バルから生まれた「ご当地グルメ」ともいえるメニューが、12回分も積み上がっている。これをまとめて、何かの形で発信したい。
それが、八尾バルメニューの編纂を事業としてやろうと思ったきっかけです。

八尾バルメニューの編纂は、当社のライターたちが表舞台に立って進める形にしたいな、と思っています。
できれば、本にするのか、webで情報発信するのかも含めて、その企画から考えてほしいと考えています。
編纂事業そのものを、当社の駆け出しライターの「チャレンジの場」にしたいというのが、私の想いです。

そこに関わってほしいのが、学生さんたちです。
八尾バルは、学生たちが運営を担ってくれたおかげで、ここまで続けることができました。
八尾バルメニュー編纂にも、ぜひ学生のみなさんに関わってほしい。
当社のライターたちとアイデアを出し合いながら、文章力や取材力を鍛える、そんな「チャンスの場」にもしたいのです。

どんなふうにすればうまくいくのか、私にも分かりません。
でも、決まったレールがないから、つくる楽しさがあるとも言えます。
興味のある学生さん、企画や編纂をやってみたい学生さん、もし「やりたい」と思ったら、おふぃす・ともともまでご連絡ください。

おふぃす・ともとも お問い合わせフォーム
http://www.e-tomotomo.com/about/form.html

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若い力

八尾バルという地域密着イベントにかかわるようになり、多くの学生たちと交流をもつようになりました。

わたしは、学生たちが好きです。
彼ら、彼女たちは、本当に「いまどきの世代」であり、「ゆとり世代」のど真ん中です。
接していて、「え?なにその無気力ぶり…」「どうしてそんなに安定志向なの?」と驚くこともあります。
でも、ときどき見せる創造力や発想力には、驚かされるものがある。
そんな姿を見るにつけ、とてもうれしくなるし、愛おしくなるんです。

「学生」とひと言でいっても、みんなそれぞれ違う人間ですから、当然のように個性があります。
その個性をある程度無視し、彼ら、彼女たちの総合的な傾向をわたしなりに分析すると、次のようになります。

・誰とでも親しくなれる
…人とぶつかり合うことがきらいで、誰とでも当たり障りなく仲良くできるスキルは高いように感じます。
・遠慮する
…相手の気持ちを察し、自分が引くべきところは引きます。相手がどう思おうが、自分の道をずかずかと進むような人はほとんどいません。
・本心を胸の中にしまっている
…自分をさらけ出すのは恥ずかしい、怖い、という思いが強いようです。人前で激しく怒ることも、ぐしゃぐしゃに泣くことも、あまりないのでは?と感じます。

これらは、すべて長所であり、短所でもあります。

誰とでも親しくなれるというのは、八方美人である、ということでもあります。広く浅い付き合いはできるけど、深く長い付き合いはできにくい、ともいえます。

遠慮するというのは、日本人の美徳でもありますが、あまりに遠慮しすぎると、慇懃無礼と受け取られます。

本心を胸の中にしまっているのは、自分を守る一番の方法でもあります。でも、相手からは「どうして本心を明かしてくれないの?」と思われがちです。

わたしは、彼ら、彼女たちのこうした傾向とは真逆の生き方をしたいと思ってきました。
誰とでも親しくなれるほど心は広くありませんし、へんな遠慮もしません。自分の本心を隠しておくという器用なまねもできません。いつも本音です。
そんな生き方をしてきて、傷ついたことも、傷つけたこともあります。嫌われたことも、もちろんあります。

でも、それで良かったと思っています。
たくさんではありませんが、そんなわたしを愛してくれる人たちはいます。
わたしのことを分かってくれる人が10人中1人か2人いれば、わたしにはそれで十分。胸を張って生きていけます。

なにより、わたしは人が好きです。
嫌われたくないという気持ちより、好きになりたいという気持ちのほうが強いのです。
だから、遠慮もしないし、本心も隠さない。心は裸の付き合いをしたいな、といつも思っています。
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2年間、人に好かれようとする努力よりも、
2ヶ月間、人を好きになった方が
ずっと多くの友を得られるだろう。
(デール・カーネギー)
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これ、とてもいい言葉ですよね。
好かれようとして遠慮するより、相手を理解しようと努力するほうが、ずっと「生きる力」が磨かれると思います。

わたしのまわりにいてくれる学生のみなさん。わたしは、あなたたちのことがとても好きですよ。
あなたたちが「生きる力」を手に入れようとして、いっしょうけんめいジタバタしている姿に、いつも元気づけられているし、若い力や生命力のようなものすら感じています。
大人になると忘れがちなものを、あなたたちはもっていますよ。

よく怒りますし、イヤなことも言う、ちょっと面倒くさい私ですが、いっしょに遊んでくださいね。

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スカウトしたくなった女子大生

仕事の合間に、カフェに立ち寄ったときのこと。
後ろの女子大生たちが、興味深い話をしていました。

Aさん:レポート読んだよ。
Bさん:どうだった?
Aさん:いいんだけど、出来事をただ並べてるみたいな感じがする。
Bさん:どういうこと?
Aさん:例えばさ、こういうことがあって、ああいうこともありました、みたいなことが並んでる感じ。そうじゃなくて、その出来事があって、自分がどう感じたか、どう考えたかみたいな感想を書いたほうがいいよ。
Bさん:なるほどね。
Aさん:あと、最初に言いたいことを書いたほうがいいよ。先生ってさ、この手のレポート、いっぱい見るじゃん。だから、言いたいことが分からないレポートは、読んでても疲れるんじゃないかな。だから、言いたいことを先に書いて、読んですぐ分かるようにしたほうがいいと思う」
Bさん:すごいね!あんた添削の先生できるよ。
Aさん:できないよ〜(笑)。ただそう思っただけだよ〜。

この会話を聞いていて、Aさんはいいライターになれると思いました。

言いたいことを先に書くというのは、新聞記事やWEB記事の構成そのものです。
結論を先に書く、ということですから、とても伝わりやすい文章になります。
ずっとあとに結論が出てくる文章は、読み手に「何を言いたいのか分からない」と思わせてしまい、最後まで文章を読んでもらえない可能性が出てきます。

出来事だけを並べるのではなく、自分がどう感じ、どう考えたかを書くのは、自分の見解を文章できちんと伝えるためだけでなく、文章に「ストーリー性」を持たせるために大事な要素です。

これらのことを分かっているなんて、すごいな、と思いました。
プロのライターでさえ、ここを分かっていない人が少なくない。
「ねえ、うちでライターやりませんか?」と、思わずスカウトしたくなりました。
おふぃす・ともとものほかのライターたちと切磋琢磨したら、きっと腕のいいライターになれると思いました。

伝わりやすい文章には、ロジックがあります。
いい文章=美辞麗句が並んだ文章、と誤解している人がたくさんいますが、私は違うと思っています。
表現力が乏しくても、ロジックさえ押さえておけば、自分の思いを相手に伝えることができます。
文章を書く目的は、小説のような凝った言葉を使うことではない。
あくまで、読む人に何かを伝えるのが目的です。
文章を学ぶ人には、その基本中の基本を、まず分かってほしいな、と思っています。

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