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大阪のライター オフィス「おふぃす・ともとも」代表ブログ

大阪在住のライター高野朋美(おふぃす・ともとも代表)です。最新の実績、仕事への思いなどもご紹介。

TOP >2012年05月

ノーファインダー



取材中、iPhoneで記録写真を撮っていたら、なにかの拍子にあやまってシャッターを押してしまい、足元を撮ってしまいました。

まさしく、ノーファインダー。

ズボンがよれているので、足の形かへんちくりんですが、構図としては気にいっています。

偶然撮れた写真って、意外とステキなものが多いです。
狙わない方がいいってこと、ありますね。
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育て植物!



いただきものの植物を育てています。

芽が出るのは早かったんですが、そこからあまり育ってくれません。

わたし、植物育てるの、下手なんです。
サボテンすら枯らしてしまう…。
なんでかな~と思いつつ、見守っています。

お水をやり過ぎず、窓辺に置いて、と、言われた通りにやっています。
今度こそ成長して!

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Facebook交流会

先日、わたしが参加する地産地食飲み歩きイベント「八尾バル」と、大阪最大級のエコイベント「ハッピーアースデイ大阪」が、合同でFacebook広報交流会を開きました。

イベントを多くの人に知ってもらい、たくさんの方に来ていただくために、どんな情報発信をしたらいいのか。
両イベントのメンバーたちが、熱く語りました。

こういう交流会、必要!
自分たちだけでやっていると見えないことが、第三者の意見によって見えてきます。
日頃、広報についてじっくり語り合うことがない分、とても実りが多かったです。

こんな機会をくれたハッピーアースデイ大阪のみなさんに、感謝(^_−)−☆

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出張続き



今週はめずらしく、
1週間のほとんどが出張です。

尾道に取材で2日間、福山市に打ち合わせで1日、あす、あさっては名古屋に取材で2日間。。
さすがに、家が恋しくなります。
うちで作ったごはんとお味噌汁、食べたいです~。

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落ち着いた週末

おふぃす・ともともの部屋


ひさびさに、ゆったりとした週末でした。

少し時間を使って、これまでの収支をチェック。
今年に入ってから、いままでにないくらい忙しく、
おかげさまでいろいろな仕事をさせてもらいました。

あたらめて売上を見てみると、
「ここはもっとこうすればよかったな」「次はこういう時間の使い方をしよう」
といった振り返りをすることができて、ちょっと有意義。
これからの仕事への構えみたいなものができました。

いま以上に仕事の幅を広げようと思ったら、
やっぱり一人では無理。
ライター仲間や信頼できるクリエイターたちとコラボしながら、
もっといい仕事ぶりをご提供していきたいな、
と気持ちを新たにしました。

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なじみのお店っていい。

誠屋

きのうは、地元、八尾市で行われた
「まめかち」という居酒屋めぐりイベントに参加しました。

3軒目のお店を訪ねたところ、
お客さんで席がいっぱい。
あら残念〜と思っていたのですが、
近くになじみのお店があることに気づきました。
「久しぶりだから、顔出そう」と思い、お店に行くと、
もう閉店準備をしていらっしゃる最中でした。

でも店長は、わたしたちの顔を見ると
「どうぞどうぞ〜」とお店に入れてくれて、
すんごいおトクな価格で、おいしい料理と激うまワインを出してくれて、
いっしょにワイワイ会話に参加してくれました。

誠屋」さん。
店構えは焼肉屋さんですけど、ここは、ビストロです。
お料理が本当においしい。
そのはずです。ホテルでシェフをしていた人が料理人さんですから。

なじみのお店って、いいですね。
人生が豊かになる気がします。
こんなお店に出会うたび、
またひとつ、八尾の街が好きになります。

また行きますね。誠屋さん。

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体をいたわるデー

サプナピ

「忙しい」って、心を亡くす、と書きます。
その状態を放っておくと、健康まで亡くしちゃうんじゃないかと、
近ごろ思います。

ということで、やるべきことは満載だけど、
「きょうは体をいやす日!」と勝手に決めて、
仕事の合間をぬって、リフレクソロジーサロンへ行ってきました。

お邪魔したのは、最近Facebookで知り合ったばかりの、
八尾の古民家サロン「サプナピ」。
セラピストの酒井さんに初めてお会いしたとき、
「この人、好き」とピピッときて、
すぐに予約を入れました。

受けたのは3000円のリフレコース。
おしゃべりして、足湯して、ベッドに横になって、足をオイルマッサージしてもらって…


という間に、寝てましたw

終わったあと、酒井さんが
「頭が尋常じゃないくらいぼ〜っとしてるでしょ」と。
確かに、この一週間、頭がほとんど回転せず、
仕事もまるではかどっていませんでした。

わかるんですね〜プロには。足を触っただけで、そういうことが。
そして「くれぐれも足首とお腹をひやさないでね」とアドバイスしてくれました。

40歳を過ぎて、体力が衰えたな、と思っていましたが、
やっぱり、無理がきかなくなってくるんですね。
だからこそ、休養と体のメンテは必要だ、元気でいつづけるためにも、
と痛感しました。

来月もサプナピさんにお邪魔して、
ひそかに体のメンテをしようと思います。
きっとまた、爆睡します。

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女性ライターミーティング!

大阪ライター

女性ライターやクリエイターでゆるやかなネットワークを組んで、
仕事をシェアしたり、お互いにスキルアップできたりするといいなあ。

そんな思いを、ようやく実現することができました!

きのうの「女性ライターネットワーク」キックオフミーティング、
スカイプ参加をふくめ、5人の女性ライターたちが、
ワイワイ意見交換しました。

やっぱり実り多いですね。
ふだんは横のつながりがあまりないライター同士、
いろいろな情報交換ができました。
自分の夢を語ったり、仕事の細かいやり方を教え合ったり。
「そうそう、こういうのをやりたかったんだ〜」と、
ひとり感慨にふけっておりました。

これからは、この女性ライターたちといっしょに、
仕事の幅を広げていきたいと思います。
少しずつ、参画してくれるクリエイターも増やしたいな、
と思っています。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、でも前進していきます。

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気管切開した声楽家の本、出ました。



編集のお手伝いをさせていただいた本
「わたし〝前例〟をつくります」が発売になりました。

この本は、わたしにとって忘れられない一冊となりました。

本の著者は、青野浩美さんというひとりの声楽家です。
でも彼女は、ほかの声楽家と決定的に違うところがひとつあります。

気管切開している、というところです。

ふつう、気管切開したら、歌はもちろん、話すことすらできないというのが通説です。
なのに青野さんは、きれいなソプラノで歌うんです。
気管切開した人がつける「カニューレ」という器具をのどに入れたままで。
その重大さを知っている人は、青野さんが歌う姿を見て、「信じられない…」と言います。

青野さんと何度も打ち合わせをし、いっしょになって本をつくっていきました。
彼女が伝えたかったのは、
「医学の常識の前に、可能性をあきらめないで」ということ、そして
「医者ではない人が行う『医療的ケア』がもっと広がれば、障害があっても夢を追うことができる」
ということです。
これを伝えるために、どんな本にしようか、というところから話し合っていきました。

にしても、青野さんは、本当に元気ハツラツな人でした。
会ったその日から、関西独特のノリで突っ込んでくるし、
まあよくしゃべる。
彼女と話している時間は、楽しかったし、深かったです。

でも、そんな明るい一面の裏側にはさまざまな山谷があり、
彼女はそれを、泣きながら乗り越えたこともあります。
その半生は、「前例がないからできない」「自分にはムリだ」
と、いろいろなことをあきらめかけている人に、
「あきらめずに、一回やってみたら?前例がないなら、つくったらええやん」
と語りかけてくれます。

前例がないなら、つくればいい。
この考え方が、気管切開した人が歌えた例はない、と医師から宣告された彼女に、
ふたたび声をもたらしました。

彼女はいま、プロの声楽家として活躍しています。
その生き方は、いろいろな人に元気をもたらしてくれます。
あきらめたくないけど、いろいろな事情でくじけそうになってしまっている方。
ぜひ読んでみてください。

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太陽酒造試飲会に参加

太陽酒造
↑背後にいるのが蔵の社長さん。


兵庫県明石の銘蔵「太陽酒造」さんの試飲会に参加してきました。

こちらの蔵、ちょっと変わってるんです。
蔵のモットーは
「端麗辛口に半旗を翻す!」
辛口がはやっている世の中にケンカを売るかのような
大胆なキャッチフレーズです。

でも、蔵の社長の話を聞き、
なぜ端麗辛口に反旗を翻しているのか、
よ~く分かりました。

日本酒は、純粋に水と米で作られる場合と、
醸造アルコールを添加する場合があります。

社長いわく、この醸造アルコールは、ものすごく辛口なのだとか。
つまり、これを多く添加した酒ほど、端麗辛口になるんだそうです。

「端麗辛口に半旗を翻す」。
一見、ただ流行に背を向けるあまのじゃく的な考え方なのかと思いきや、
その心はそうではない。
「醸造アルコールを添加しないお酒をつくる」という、
蔵の誓いなのです。

なるほど~と思いました。
毒舌な社長さんですが、芯はしっかりしてらっしゃいます。
そして醸すお酒は、どれも濃厚!
でも、味は本当にしっかりしていて、
ゆっくりじっくり飲むほどにしみてくる美味しさです。

ええ酒つくってらっしゃいます。
またひとつ、日本酒の世界が広がりました。

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八尾バルへの思い

関西ネットワークシステム参加

産官学民のコミュニケーションを掲げた「関西ネットワークシステム」の大定例会に参加してきました。
飲み歩きはしご酒イベント「八尾バル」の実行委員として、プレゼンをさせていただき、たくさんの人に八尾バルの存在を知っていただけたと思います。
みなさんご清聴ありがとうございました!!

ところで、写真をご覧ください。
これ、八尾バル実行委員のときの、わたしの「正装」です!
「ライターなのに、なにしてんのん?」と言われそうですが、
八尾バルは、わたしなりの「地域活性化活動」なんです。

わたしは大阪府出身でも、八尾市出身でもありません。
でも、ふとしたご縁で、八尾に住んでいます。
八尾は、自然と街がほどよく融合した、なんだかほっとする街です。
そして、人がいい。みんないい人。
八尾に住んでいて、これといった不便を感じたことがありません。

でも、八尾市以外の人たちに、八尾の存在って、ほとんど知られていません。
「八尾ってどこにあるっけ?」「八尾って市街から遠いよね(梅田からものの30分で着けるのに~;;)」
そんな認識です。

だけど、です。
わたしの住む八尾は、財産がいっぱいあるんです。
1)実は、古墳のメッカ。
2)聖徳太子とめちゃめちゃゆかりの深い土地。
3)「えだまめ」「若ごぼう」の屈指の名産地。
4)飲食店のレベルが高い。
5)おっちゃん、おばちゃんがおもろい。

こんなにたくさんいいところがあるのに、
八尾市以外の人にはほとんど知られていない。
これはいかん!わたしの住む街のことを、もっといろんな人に知ってほしいし、来てほしいし、そしてなにより、わたし自身、もっと八尾を自慢したい!

そんな思いから始めたのが「八尾バル」です。

八尾バルの実行委員には、飲食店関係者がほとんどいません。
飲み歩きのイベントに、飲食店関係者もイベント関係者もかんでいないというケースは、
とっても珍しいそうです。
ツイッターで集ったふつうの八尾市民が、「八尾を盛り上げようよ」という気持ちひとつで始めたのが、八尾バルです。
だからこそ、愛おしいし、大切だし、がんばりたい。

ライターではあるけど、わたしは、一人の八尾市民でもあります。
八尾に来てくれた人が「八尾っておもろいわ~」「ええとこやな~」「食べ物おいしいやん」と言ってくれること。ただそれだけを夢見て、八尾バルをやっています。

八尾バル、次回で第三回を数えます。
ふつうの市民だけで、よくぞここまでやってこれたと、ほんとに思います。
あ、あと、学生さんたちがすごくがんばってくれているのも、八尾バルの特徴です。

次回は、7月28日(土)の開催です。
地産地食をコンセプトにする八尾バル、次回のテーマ食材は「八尾えだまめ」。
ステキなご当地グルメが生まれそうな予感です。

八尾市民として、わたしはわたしのできることを、全力でやります!

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カフェで打ち合わせ

雅楽茶


大阪・中崎町にあるカフェ「雅楽茶」さんで打ち合わせをしました。
細い路地を入っていく、ほんとに隠れ家的なお店。
本格的な中国茶をゆったり飲めるいい空間です。

こちらの店主、日本酒が大好き!ということで、
すぐに意気投合!
日本酒でつながれるって、うれしいですね^^
日本酒会をやるときは、ぜひうかがいますからね、雅楽茶さん!

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