大阪のライター オフィス「おふぃす・ともとも」代表ブログ

大阪在住のライター高野朋美(おふぃす・ともとも代表)です。最新の実績、仕事への思いなどもご紹介。

TOP >2012年08月

いろいろな仕事をやってみることの大切さ

女性クリエイターだけのネットワーク「モンジュ〜ル」を立ち上げ、
仕事をシェアしたり相互スキルアップしたりするようになって、
およそ3ヶ月。

すでに複数の仕事シェア案件が動き出しており、
おかげさまで、とても充実した日々を送っています。

そんな中、ネットワークのライターが書いた原稿も、
わたしがチェックさせてもらう場面が増えてきました。

わたしだって、まだ修行中の身なのに、
同じプロであるライター仲間の原稿をチェックし、
それに手を入れるなんて、
本来なら、おこがましいことはなはだしい。
その上、わたしのチェックが正しいかどうかも、
正直、わかりません。

でも、この経験を通じて、
すごくたくさんのことを学んでいます。

まず、人には個性があるということを、
原稿を読みながらしみじみと感じています。
同じテーマで何かを書いたとしても、
書く人が違えば、テイストも内容も違う原稿が仕上がってくる。
それは新鮮な発見であり、ものを書くということの面白みでもあります。

でも、大変な部分もあります。
「こんな原稿を書いてほしい」ということを的確に伝えることが、
いかに難しいか。
プロ同士だから、以心伝心だろうと思っていたら、
そうではない。きちんと伝えなければ伝わらない、
ということを痛感しています。

こちらの思う原稿と、上がってくる原稿に違いが出てしまうのは、
ライターの腕がどうこうではありません。
こちらが、きちんと伝えていないから、
というのも原因のひとつだと思います。

先日のセミナーで「編集者とフリーのクリエイターは、仲間だ」
という話を聞きました。
編集者が発注者である場合、仕事を受けるクリエイターは、
どうしても編集者に気を遣ってしまいます。
だから、「自分はこう思う」という気持ちも胸にしまい、
編集者の指示通りに仕事をしてしまいがちです。

でも、それではダメなんだ、ということを教わりました。
いいものを作るためなら、
たとえ編集者であっても、
意見すべきときには意見しなければならない。
そうでなければ、つくったものを見る、あるいは読む読者に、
申し訳が立ちません。

わたしは、モンジュ〜ルを通じで、
そういう関係づくりもしていきたい、と考えています。

相手にものを言うためには、
自分のスキルを高めておかなくてはならない。
ただ、いまは自信がなくても、
最善の努力をしていれば、自分の力を信じることができると思うのです。

わたしはそうしてきたし、これからもそうしていきたい。
だから、仲間のライターの原稿に手を入れるときも、
自分を信じて、朱入れをしています。

もし間違ったなら、
「すみません。間違いました」と言って、軌道修正すればいい。
何度でもやり直して、つくりたいものにたどりつければ、
それでいいんだ、と思っています。

いまわたしは、ライターの枠を出て、
編集者と同じような仕事にまで、足を突っ込んでいると思います。
でも、いろいろやってみることは、本当に大切だと実感しています。

こういう仕事の機会を与えてくれたクライアント、
そして、スタートしたばかりのモンジュ〜ルにつき合ってくれている
仲間のクリエイターたちに、感謝しています。



このページのトップへ↑

爽やかな日本酒



関西ウォーカーWebで連載中の「酒女倶楽部の日本酒レポート」更新となりました。
http://news.walkerplus.com/2012/0803/9/

今回は、さわやかなお酒をご紹介。
といっても、俗に言う辛口酒ではありません。ほんのり甘い、サワーみたいな日本酒です。

ラベルを見るだけで涼しくなれるし、とっても風流。
涼を感じて、暑さを乗り切りましょう。

このページのトップへ↑