大阪のライター オフィス「おふぃす・ともとも」代表ブログ

大阪在住のライター高野朋美(おふぃす・ともとも代表)です。最新の実績、仕事への思いなどもご紹介。

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「察する力」の大切さ

ここのところ、またひとつ、仕事の上で大切なことに気づかされています。

「文章力」「取材力」だけあっても、いいライターにはなれない、とは、
わたしが常々思っていることですが、
いいライターからさらにステップアップし、
「あなただから頼みたい!」といわれる愛されライターになるには、
もうひとつ、必要なことがあると思っています。

それが「察する能力」。

こんな取材・執筆をお願いしたい、と仕事の依頼がきたとき、
依頼主がどんな取材をしてほしいと思っているか、
どんな文章を書いてほしいと思っているか、
考えてみる必要があると思っています。

たとえば、webサイトの文章を依頼されたとき。
ものによりますが、webサイトの文章は、その8〜9割が
「販促目的」に使われると思います。
この商品を効果的にPRしたい、売上を上げたい、
といったケースです。

それなのに、
新聞記事のようなドキュメントタッチの文章を書いてしまうと、
お相手の意図する文章に仕上がらなくなり、
結果「あのライターさんの文章はものたりない。気に入らない」
となってしまいます。

中には、取材や執筆の方向性が分からないまま、
仕事が進んでいく場合があります。
「編集者がきちんと方向性を示さなかったから、
いいものが書けなかった」
とグチをこぼしたくなることもありますが、
わたしは「これはライター側の言い訳にすぎない」
と思っています。

方向性がわからなければ、
自分なりに方向性を考え、
「こういうベクトルで書き進めますが、いいですか?」
と、編集者に確認をとればいいのです。

いくつもの仕事を抱えている編集者は、
仕事を発注するライターに、
一つひとつ、仕事の意図を伝えている時間もないと思います。
その編集者がどれだけ忙しいかは、
発注のメールや内容を見ると分かります。
「ああ、あわてているんだな」というのが、
文面から伝わってきます。

それをビビッと「察し」たら、
自分なりに仕事の意図を考え、編集者に確認をとる。
そうすれば、編集者はそれに対し、
「イエス」「ノー」で答えればいいだけなので、
かなり手間が省けるのではないかと思います。

いい文章を書けるライターはたくさんいますが、
察する能力のあるライターは、まだまだ少ないと感じています。
わたしも、さらに「察する能力」に磨きをかけたい、と思っています。

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