大阪のライター オフィス「おふぃす・ともとも」代表ブログ

大阪在住のライター高野朋美(おふぃす・ともとも代表)です。最新の実績、仕事への思いなどもご紹介。

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まるごと制作の仕事

「冊子まるごと、パンフレットまるごとの制作をお願いしたい」。
そんなご依頼が増えています。

おふぃす・ともともはライターが集まるライターズオフィスですが、外部パートナーの中には、DTPデザイナーやカメラマンもいます。
ですから、こうした「まるごと制作」のお仕事もお受けできます。
これからは、ライターが中心となって、冊子やパンフレットなどの媒体をつくるという仕事を、おふぃす・ともともの柱の一つにしたい、と思っています。

なぜ「まるごと制作」を柱にしたいのか。それには理由があります。

ものごとを伝えるには、文字だけでなく、写真、デザインも重要。
それぞれが個々にあるのではなく、互いにいい意味でコラボすることで、「伝える」という総合機能を果たせると考えているからです。

冊子やパンフレットの制作は、通常、分業です。ライターは原稿を書く、カメラマンは写真を撮る、デザイナーはデザインする。でも、これらのプロたちがバラバラの方向を向いていると、狙ったものができません。

そこで登場するのが「編集者・ディレクター」です。
編集者は、音楽で言えばオーケストラの指揮者。指揮者が違うと、同じ音楽を演奏してもまったく雰囲気が変わるように、編集者が変わると、同じパンフレットを作ったとしても、まるで別物が出来上がってきます。
それくらい、重要な仕事です。

これをライター自身がやることに、私は大きな意義を感じています。
ライターは「情報収集力」「取材力」「構成力」というスキルを持ったプロです。
特に「構成力」というスキルは大きい。
構成力とは、どの情報をどこに置けば効果的に伝わるのか、それを考えて実行する力です。その力を使って、効果的に伝わる誌面を作り出すことができると考えています。

私は、文字だけですべてを伝えられるとは思っていません。
「いや、文字だけで伝えるのがプロの文筆家だろう」と言われるかもしれませんが、私は、写真やデザインといった「ビジュアル」の力を借りたいし、そうしたほうが「伝わり度」が増すと思っています。

さらに言うなら、文字だって「ビジュアル」です。
ぱっと見た時、漢字だらけ、難しい言葉だらけの誌面を、誰が「読みやすそう」と思ってくれるでしょうか。
だから、漢字やひらがな・カタカナのバランスも大切だし、誌面の中でそれがどう見えるかも考えなくてはならない。

だからこそ、文字も写真もデザインも、すべてセットで考えたいのです。
まるごと制作の仕事なら、それができる。
「伝える」ために、そんな仕事のスタイルを広げていきたいと思っています。

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