大阪のライター オフィス「おふぃす・ともとも」代表ブログ

大阪在住のライター高野朋美(おふぃす・ともとも代表)です。最新の実績、仕事への思いなどもご紹介。

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ニッポンの社長の本づくり

最近、ニッポンの社長の本づくりを手伝わせていただくことが多くなりました。
このほど発売となった「幸せの種をまく人生」(PHP研究所)も、そんな一冊。
日本システムバンクの創業者・野坂弦司さんの書籍です。



たった10畳のオフィスからスタートし、「まちづくり」につながるコインパーキングシステムで、66億円の企業を育てたのが野坂さん。
商社マンから一転、59歳で起業し、“負け”の連続だったご自身の経歴も興味深いのですが、この本のもっとも面白いところは、「起業するなら60歳以上。人生が一番面白くなるのは定年後だ」と提唱していらっしゃる点です。
60歳以上が夢を持って起業することが、これからの日本を支えるカギになるともおっしゃっています。

その理由は本にきちんと書いてありますが、お打ち合わせのとき、「起業するなら60歳以上だよ」という言葉を聞いたとき、私は目からウロコが落ちる思いがしました。
起業はなにも、若い世代の専売特許ではない。
むしろ、年齢を経てからのほうが成功する確率が大きいし、なにより、社会的意義が大きいんだ。
それが分かった瞬間、目の前が開けたような気がしました。

わたしは44歳でおふぃす・ともともを興しています。
でも、60代に比べればまだまだ若輩。
60代の起業家のみなさんに負けないよう、その背中に学びながら、いっしょに夢をかなえていきたい、という気持ちがわいてきました。

60歳を過ぎたらリタイアし、あとは老後の時間をつぶすだけ…と考えている方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
そして、20〜30代の方々にも読んでいただきたい。
失敗や負けはこわいことではない。最悪の状況に置かれるからこそ、新しい強みを発見できる。
そんな「苦境を乗り切るための考え方」が書かれているからです。

人生は、自分次第でいくらでも面白くできる、というメッセージが、この本にぎゅっと詰まっています。
この本を生み出すことに関われたことを、とても幸せに思っています。

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